Salesforce認定資格をオンライン受験する際の注意点

その他
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Salesforce認定資格の受験方法

Salesforce認定資格の受験方法としては以下2パターンあります。

①オフライン受験:テストセンターに用意されているPCで受験
②オンライン受験:自宅などでご自身のPCを用いて受験

そこで今まで5回以上オンライン受験を経験した私がオンライン受験をする上で注意すべきと感じた点をご紹介いたします。

オンライン受験の注意点

必須要件を満たす

当たり前のことですが、Salesforce認定資格を受験するためには、オンライン受験するための必須要件を満たしている必要があります。

Salesforce社が公開している下記ページで、ご自身がオンライン受験可能な環境であるか確認するようにしてください。

Trailhead ヘルプ
Trailhead, the fun way to learn Salesforce

PC一台で受験することになる

オンライン受験中は外部デバイスへの接続が遮断されます。

そのため外部モニターなどを用いて受験することが不可となりますのでご注意ください。

背後には何も映らないようにする

オンライン受験中は試験官から我々が不正を行っていないか確認できるよう、カメラがオンの状態になっています。

そこで経験談として、賃貸住宅に備え付きの壁から直接出ているハンガーフックが私の背後に写ってしまっていたことで、試験官から何が写っているか確認できるようメッセージが入り、その確認に時間を要してしまいました。

またその確認をするためにPCのカメラを直接向けたりしていたので、側から見たら不思議な行動をしていました。

↓こんな感じのやつです

他にも煙探知器を確認してもらったりもしました。

試験官から確認メッセージが届いている際は答案画面がロックされ、メッセージを確認することしかできませんので、基本的に背後には壁しか映らない場所で受験することをお勧めいたします。

なるべく日中に受験する

オンライン受験はオフライン受験と異なり、24時間好きなタイミングで試験を受験することができます。

そのためテストセンターが閉まっている夜間に受験することができる点がオフライン受験にはない魅力になりますが、夜間は試験官が海外の方であることが多く、上記のように何かしら試験官からメッセージが届いた際に第一言語が日本語ではない方とコミュニケーションを取る必要あります。

またメッセージもお互いの言語を翻訳した内容でコミュニケーションを取りますので、直訳の内容でコミュニケーションをとることが不安な場合は試験官が日本人である可能性の高い、日中に受験することをお勧めいたします。

※こちらは個人の経験則によるものですので必ずしも日中だと試験官が日本人であるとは限らないと思われます

紙を使用できない

テストセンターで受験する際はPCの前に紙とペンが用意されており、試験内容を紙に書き出すことで頭を整理しながら問題を解くことができますが、オンライン受験の場合は、PC内蔵のカメラからは受験者の手元を試験官が確認することができないため、紙を使用することはできないと思われます。

一応、以下のようにバーチャルメモは使用することができますが、紙に書き出して思考を整理したいという方には少し注意が必要です。

離席不可

受験環境の条件に「受験エリアからの退出は禁止されています」という文言が記載されております。

そのため試験中にお手洗いに行きたくなった際は、オフライン受験中であればテストセンターの方に申し出ることで離席可能ですが、オンライン受験では離席不可となりますのでご注意ください。

さいごに

上記の通り、オンライン受験に関する注意事項をネガティブキャンペーンのようにいくつかご紹介いたしましたが、個人的にはオンライン受験の方が快適だと感じています。

住まいによっては近所に受験センターがない方もいらっしゃいますし、受験枠の確保も競争ですので、私は直近の受験はすべてオンラインで受験しており、今後受験する際もオンライン受験を選択しようと思っています。

また直前キャンセルできる点もオンライン受験の魅力かなと思います。

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