レポートとダッシュボードを使用したデータの分析 解説

Trailhead解説
スポンサーリンク

Lightning Experience のレポートおよびダッシュボードの概要

レポートとは?

Salesforceに登録されているデータを、リアルタイムで表示することができる機能です。

また表示する形式や条件などを指定してデータを表示させることができます。

またデータの一覧だけでなく、グラフも追加することができるため、視覚的にデータを表示することができます。

ダッシュボードとは?

上記のレポートを一つに集約したものをダッシュボードといいます。

簡単な例をもとに考えてみましょう。

A、B、Cという3つのレポートを作成したとします。

Aは「小売店Xの1ヵ月の売上」

Bは「小売店Xに所属する各販売員の1ヵ月売上」

Cは「小売店Xの1ヵ月の予算」

これら3つのレポートを1つのダッシュボードにまとめることで、

小売店Xの予算に対する売上達成状況各販売員がどれだけ売上をあげなくてはいけないのか

などを1つの画面から把握することができるようになります。

またこのレポートはグラフを用いて表示することでより視覚的にデータを把握することができるようになります。

レポートおよびダッシュボードの場所

レポート及びダッシュボードはLightning ExperienceとSalesforce Classicで表示場所が異なります。

実際の画面を見て確認しましょう。

<Lightning Experience>

⇒[レポート]タブではレポートのみ、[ダッシュボード]タブではダッシュボードのみが表示される。

<Salesforce Classic>

⇒[レポート]タブからレポートとダッシュボードが両方表示される。

上記のようにLightning ExperienceとSalesforce Classicではレポート及びダッシュボードの表示方法に若干の違いがあるのです。

ただLightning Experience ・ Salesforce Classicのどちらでレポートやダッシュボードを作成してもこれらをどちらからでも表示することは可能です。

※下記の2点のみ例外が存在します。

  1. Lightning Experienceで作成したダッシュボードは、Salesforce Classicでは編集できない。

2. Salesforce Classicでダッシュボードを作成し、それをLightning Experienceで編集して保存すると、Salesforce Classic では編集できなくなります

⇒つまり、一度Lightning Experienceで作成または編集をしてしまうとSalesforce Classicでは編集をすることが出来なくなってしまうのです。

テスト 解説

解答:E

解答:A

⇒下記画像の右側の”じょうごアイコン”から検索条件の変更が可能。

解答:C

⇒ダッシュボードにはスナップショットをとることでCatterフィードに投稿することができます。

※事前準備としてフィード追跡の有効化が必要です。下記手順を実行してください。

↓[ダッシュボード]のフィード追跡を有効化

↓フィード追跡を有効化することで「コラボレーションボタン」が表示されます。

↓投稿したいコンポーネントを開いて画面右上の「コラボレーション」ボタンを押下すると、、

下記のように自動でスナップショットをCatterに挿入してくれます。

では今回はこのへんで

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました