【Trailhead解説】Chatterフィードからのレコードの承認

Chatterでの承認申請

承認プロセスでは、それぞれの承認ステップごとに承認者を指定し、承認ルートを設定します。

そしてその承認ルートの中に「Chatter投稿」として承認申請をすることができます。

ただこのChatterでの承認申請を行うためには以下の設定が必要になります。

１．Chatterでの承認申請を有効化する
２．承認投稿テンプレートを作成する
３．承認プロセスを作成する
４．フィード追跡を有効化する

※承認プロセスを開始する際には、承認時に使用するオブジェクトのフィード追跡の有効化が必要です。

⇒[商談]オブジェクトで承認プロセスを開始する際は[商談]のフィード追跡を有効化にします。

Chatterでの承認申請

Chatterでの承認申請を有効化にする手順は以下の通りです。

[設定] ⇒ [Chatter設定] ⇒ [編集] ⇒ 「承認を許可」にチェック

では実際の画面遷移も確認しましょう。

[設定] ⇒ [Catter 設定]

[編集]

「承認を許可」にチェック

投稿テンプレートの作成

続いて投稿テンプレートの作成手順を確認しましょう。

手順は以下の通りです。

[設定] ⇒ [投稿テンプレート] ⇒ [新規テンプレート] ⇒「オブジェトを選択」⇒「各項目を入力」

※今回は作成するテンプレートはTrailheadに沿って作成していきます。

[設定] ⇒ [投稿テンプレート]

[新規テンプレート]

「オブジェトを選択」

「各項目を入力」

承認プロセスの作成

承認プロセスの作成方法も見ていきましょう。

作成手順は以下の通りです。

[設定] ⇒ [承認プロセス] ⇒「オブジェトを選択」⇒ [承認プロセスの新規作成] ⇒「各項目を入力」

⇒ [承認プロセスの参照ページの参照] ⇒ [有効化]

画面遷移も確認しましょう。

[設定] ⇒ [承認プロセス]

「オブジェトを選択」⇒ [承認プロセスの新規作成]

「各項目を入力」

[承認プロセスの参照ページの参照]

[有効化]

ハンズオンチャレンジ 解説

ではハンズオンに取り組んでいきましょう。

まずは翻訳。。

今回は「商談」オブジェトを使用した投稿テンプレートを作成するといった内容です。

手順は下記の通りです。

[設定] ⇒ [Chatter 設定] ⇒ [承認を許可]
[投稿テンプレート] ⇒ [新規テンプレート] ⇒「商談」を選択 ⇒「各項目を入力」

基本的に手順は同じですが、テンプレート作成時に入力する項目が異なるため、その画面のみ載せておきます。

あとは忘れずに保存をして、、

では今回はこのへんで