フローをレコードのアクションとして追加 解説

Trailhead解説
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フローアクションとは

まず初めにフローアクションとは何なのかということを確認しましょう。

フローアクションとは、

フローを表示するためのカスタムアクションです。

フローアクションは、ページレイアウトに追加することで各レコードからフローの起動が可能になります。

※フローアクションを使用する際には下記の点を考慮する必要があります。

・Salesforce Classicでは使用することが出来ない。

・画面を含むフローのみがサポートされる。

上記の2点以外にも考慮すべき点はいくつか存在する為、下記の公式ヘルプページも参考にしてみてください。

◎Salesforce公式ヘルプページ

フローアクション

Help And Training Community

フローアクションの考慮事項

Help And Training Community

フローアクションの作成

では続いてフローアクションの作成方法について見ていきましょう。

今回はTrailheadと同じように [取引先責任者] のフローアクションを作成していきます。

手順は下記の通りになります。

[設定] ⇒ [オブジェトマネージャ] ⇒ [取引先責任者] ⇒ [ボタン、リンク、およびアクション]

⇒ [新規アクション]

アクション情報で上記のように「フロー」を選択し、各欄を記入して「保存」。

そして作成したフローを「ページレイアウト」に追加をしたら完成。

ハンズオンチャレンジ 解説

ではチャレンジに取り組んでいきましょう。

※今回のチャレンジをクリア為には下記のトレイルを先に取り組む必要がありますのでまだの方はこちらからどうぞ。

画面フローの配布
作成したフローにユーザが簡単にアクセスできるようにします。

では内容の翻訳をします。

今回の内容を簡単に要約すると、、

[Hello World] フローを起動する [フローアクション] を [取引先] ページレイアウトに追加する

というものになっております。

では実際に操作していきましょう。

[取引先] オブジェクトの編集ページから

[ボタン、リンク、およびアクション] ⇒ [新規アクション] の順で進みます。

次に各項目に指定の値を入力して保存。

最後に下記のように作成したフローアクションを [取引先] のページレイアウトに追加したら完了です。

一応、画面を確認すると、、

こんな感じで画面の右下に「Flow Actoin」が追加されていますね。

では今回はこのへんで

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