2022年3月に認定Service Cloudコンサルタント試験を受験したのでその受験体験をまとめてみました。
試験結果
第2回目の受験結果としては合格でした。
実際の各セクションの配点は以下の通りです。
また各セクションの出題割合に対する私の得点割合は以下の通りです。
合格点「65%」に対して「80%」ですので割と余裕な点数を取ることが出来ました。
Experience Cloudの業務経験としては前回同様が無しでした。
続いて試験概要と学習実績をご紹介します。
認定Experience Cloudコンサルタント資格とは
Experience Cloudコンサルタント試験では、Sales Cloudコンサルタント、Service Cloudコンサルタント試験と同様、実際の業務をイメージした問題が多かったように感じました。
お客様の要望をもとにExperience Cloudの設計をするためのスキルや知識問われる試験となっております。
大まかに言うと「○○を行いたい場合はどのような設定をすればよいか」のようなイメージです。
またアドミニストレーター資格を取得していることが受験の条件となっておりますので、未取得の方はアドミニストレーター資格を先に受験してください。
Experience Cloudコンサルタント資格の詳細についてはSalesforce資格一覧からご確認ください。
学習実績
Experience Cloudコンサルタント資格受験時の学習状況は以下の通りです。
・10ヵ月の案件業務(Sales Cloudのみ)
・Quizletでの問題演習(約1000問)
2回目の受験は1回目の1週間後(1回目が日曜日受験でその次の日曜日)に受験いたしました。
※平日には業務がありました。
1回目の「44%」から2回目の「80%」に1週間で伸ばすことが出来た要因としては、ひたすら問題演習を繰り返したためだと思っております。
ただ色々な問題をがむしゃらに解くのはNGです。
ネット上に掲載されている問題は、実試験で出題される問題と類似している内容もあれば、全く異なる問題もあります。
そこで良問(実試験で出題される問題と類似した内容)を探し出すために1回目受験時の不合格後にすぐ実試験と類似した演習問題が存在していないかを調べました。
上記の方法は、合格のみを目的としているため、環境を操作しながら学習する方法よりも知識が身につきにくいと思われます。
そのため、業務知識の習得は資格取得後で良いという場合のみ1回目の受験を少し犠牲にする形にはなりますが、上記の方法をご活用ください。
出題内容を2~3問覚えることができればより精度は高まると思います。
上記で触れているQuizletはこちらから。
※検索欄に「Experience Cloudコンサルタント」などと入力頂くことで問題を探すことが出来ます。
過去の受験体験記は下記からどうぞ。
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