設定変更履歴とは
設定変更履歴とは、組織内で行われた設定変更を時系列順に確認可能なログ機能です。
例)項目追加、ページレイアウトの変更、権限設定の更新など
設定変更履歴を活用することで、エラー発生時の原因調査や心当たりのない変更が行われていた際に、いつ・誰が・どのような変更をしたことによってその事象が起きているのか明確にすることができます。
特にシステム管理者が複数いる場合に活躍する機能だと思われます。
また設定変更履歴では、過去180日間にわたる以下のような変更履歴が確認可能となりますので、詳細はヘルプページをご確認ください。

引用:設定変更履歴を使用した設定変更の監視(Salesforce公式記事)
設定変更履歴の確認方法
前提
設定変更履歴を確認するためには「設定・定義の参照」権限が必要です。
確認方法
クイック検索で「設定変更履歴の参照」と入力すると、設定変更履歴のサマリーが表示されます。
ただしSalesforce上ではサマリーとしての表示のみであり、全ての履歴は表示されないため、サマリーで表示されていない履歴は画面左下の「過去6ヶ月間の設定変更履歴をダウンロード」からExcelファイルをダウンロードして確認してください。

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