2022年9月に認定Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト試験(旧Pardotスペシャリスト)を受験したのでその受験体験をまとめてみました。
試験結果
第2回目の受験結果も不合格でした。
実際の各セクションの配点は以下の通りです。
また各セクションの出題割合に対する私の得点割合は以下の通りです。
合格点「72%」に対して「51%」でした。
続いて試験概要と学習実績をご紹介します。
認定Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト資格とは
Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト試験では、Account Engagementの製品知識とマーケティング的な観点でどのようにAccount Engagementを活用していくのかを問われます。
そのため、Sales Cloudコンサルタント資格などのような資格とは少し毛色が違い、システム管理者としてだけではなく、マーケティング担当者としての観点も必要です。
またMarketing Cloud Account Engagement スペシャリスト試験の受験に必要な条件は特にありません。
試験の詳細についてはSalesforce資格一覧からご確認ください。
学習実績
Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト資格受験時の学習状況は以下の通りです。
・1年4ヵ月の案件業務(Sales Cloudのみ)
・Quizletでの問題演習(約1000問)
業務実績としては1回目の受験時同様、Account Engagementは全く触ったことのない状態での受験でした。
上記で触れているQuizletはこちらから。
※検索欄に「Pardotスペシャリスト」などと入力頂くことで問題を探すことが出来ます。
感想
まず1回目と2回目の受験結果の比較として、得点率が低下してしまいました。
1回目の受験では、300問程度の問題演習を行なった上で試験に臨みましたが、問題内容をほとんど正確に理解することができなかったため、2回目の受験の対策として問題演習の量を増やしてみました。
(1回目300問 → 2回目1000問)
ただその対策は間違っており、根本的にAccount Engagementを業務で利用するイメージがついていなかったため、1回目同様、業務を想定した問題について全く理解することが出来ませんでした。
そのため、1回目の受験体験記にも記載しておりますが、Trailhead等で公式情報を読み込んで、業務イメージと結びつけて学習を進めることをオススメいたします。
他の受験体験記は下記からどうぞ。
コメント