参照項目でレコード名の下に表示される項目
参照項目でレコードを検索する際にレコード名の下に表示される項目は「セカンダリ項目」と呼びます。
このセカンダリ項目は「検索レイアウト」によって制御されており、検索レイアウトでName項目の次に設定されている項目がセカンダリ項目として表示されます。
上記の例ですと、取引先オブジェクトの検索レイアウトでは「電話」項目がName項目の次に設定していたため、セカンダリ項目として「電話」項目の値が表示されております。
ただし注意事項として、下記の項目はセカンダリ項目としてサポートされていないため、検索レイアウトで下記の項目をName項目の次に設定していた場合はその項目はスキップされ、さらにその次に設定されている項目がセカンダリ項目として表示されます。
次の項目種別は、最近参照したレコードに関するインスタント結果のセカンダリ項目として現在サポートされていません。
ヘルプページ:最近参照したレコードの検索時に、セカンダリ項目がインスタント結果に表示される
・自動採番
・数式
・日付
・参照項目
・HTML リンク (URL およびメール)
・画像
・選択リスト
・ロングテキスト
・レコードタイプ
・住所
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000388760&type=1
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