2021年の7月に認定アドミニストレーター資格に合格することが出来た為、その際に取り組んだ
学習内容とSalesforce歴についてお話しできればと考えております。
Salesforce歴
アドミン合格時の私のSalesforce歴は約2ヶ月です。
新卒で入社した会社の配属先での部門研修にて6月の1か月間を使ってSalesforceについて
勉強しました。
そして1ヵ月間の部門研修の終了後に1度目のアドミン試験を受験いたしました。
しかし結果は不合格。その約1週間後に受けた2度目の受験でも不合格。
そこでSalesforceの認定資格はバージョンごとに3回までしか受験することが出来ない為、もう落ちることは出来ないと思い、やや長めに3週間ほど勉強時間を取りました。
※上記の3週間では既に案件作業が発生していた為、業務後に勉強をしました。
その結果、何とか3度目の受験で合格をすることが出来ました。
アドミン試験合格までの学習内容については下記の「2.学習実績」にて記載しております。
学習実績
アドミン試験合格までに私が取り組んだ学習内容は下記の通りです。
・Trailhead公式試験対策モジュール
・問題演習 約2500問(Quizlet、ポイントスタディ想定問題など)
1つ1つご紹介いたします。
ポイントスタディ受講
私は会社負担で部門研修の終了後にポイントスタディを受講いたしました。
ポイントスタディはやや費用が高いため、個人で受験をする際はポイントスタディの受講が必要かどうかの判断が必要となってしまいます。
Trailhead公式モジュール
個人的にSalesforce認定試験を受けるうえで、Trailheadでの各試験対策公式モジュールは非常に有用な勉強手段であると考えています。
ただしモジュールの内容が割と細かい為、試験の出題割合が低い範囲の内容は試験には出題されない可能性があるということも考慮しながら取り組んでみてください。
問題演習
問題演習も非常に有用な勉強方法になります。
Quizletや試験対策問題を掲載しているブログなどで問題を探すことが可能です。
また上記の問題は実際の試験問題でも全く同じものが出題されることもある為、是非取り組むことをお勧めいたします。
※答えが間違っている場合もあるのでその点は注意してください。
試験対策用問題集
・Quizlet(問題集掲載サイト)
・QuizGenerator(問題集掲載サイト)
・Salesforceの一番星(Salesforce技術ブログ→試験対策問題も掲載されております)
上記以外にも試験対策問題を掲載しているサイトはいくつかあるのでぜひ調べてみてください。
おすすめ勉強法
最後に個人的なおすすめの勉強方法についてお話できればと思います。
結論から言うと、「Trailheadの公式試験対策モジュール」と「問題演習」を繰り返し実施することが合格への一番の近道であると私は考えています。
まず一通りTrailheadで操作感を学習し、その後はひたすら問題を解いていく感じです。
その後、問題演習中に不明点が発生した場合は再度Salesforce環境で実際に操作をして確認する。
この勉強方法が一番効果を実感することが出来ました。
試験に合格することだけが目的であれば問題演習だけでも合格出来る方もいるとは思いますが、なかなかそういった理由で受験される方はあまりいないのではないかと思うので、Salesforceに関する知識を深める為にも上記の勉強方法はおすすめです。
また私が3回受験したアドミン試験の詳細は下記からぜひ参考にしてみてください。
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